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シーザスターズから初重賞勝馬、牝馬マイティタニアが愛G3制す

注目の欧州新種牡馬シーザスターズ(7歳)から待望の重賞勝ち馬が誕生した。重賞勝ち馬第一号となったのは、9/29のG3愛パークSを制した2歳牝馬マイティタニア。馬群中団から反応良く抜け出した。父と同じクリストファー・ツイ氏が所有、愛ジョン・オックス調教師が管理するマイティタニアは2戦目(芝7ハロン)の初勝利から連勝。陣営は来年のG1英1000ギニーやG1英オークスを視野に入れているという。シーザスターズは2009年の欧州年度代表馬で英2冠、仏G1凱旋門賞、G1愛チャンピオンSなど9戦8勝(G1・6勝)。2010年に愛ギルタウンスタッドで種牡馬入り。初年度産駒はウオッカの初仔など118頭を数えている。


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