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凱旋門賞制覇へ向けて好発、オルフェーヴルが完勝で連覇達成
フォワ賞（仏Ｇ２）
９／１５ ロンシャン ４歳以上牡牝
芝２４００ｍ（右）souple（重）９頭２：４１.４７
勝ち馬成績
２～４歳時 １７戦９勝、５歳時 ２戦２勝
通算成績１９戦１１勝（主な勝ち鞍）日本ダービー（日Ｇ１）、皐月賞（日Ｇ１）、菊花賞（日Ｇ１）、有馬記念（日Ｇ１）、宝塚記念（日Ｇ１）、フォワ賞（仏Ｇ２）２回、大阪杯（日Ｇ２）、スプリングＳ（日Ｇ２）、神戸新聞杯（日Ｇ２）
･オーナー／(有)サンデーレーシング
･調教師／池江泰寿
･生産者／社台コーポレーション白老ファーム
･騎手／C.スミヨン
クリストフ･スミヨン騎手を鞍上に３番手を進んだオルフェーヴル（１人気、単勝１.８倍）が残り２５０ｍ付近から一気に加速。圧倒的なパフォーマンスで連覇を果たし、雪辱を期して臨むＧ１凱旋門賞（１０／６、ロンシャン、芝２４００ｍ）制覇に王手をかけた。２着にオルフェーヴルの直後につけたＧ１ドバイシーマクラシック３着馬ヴェリーナイスネーム。３着に昨年のＧ１ヴェルメーユ賞で２着した吉田照哉氏所有のピリカ。ペースをつくった武豊騎手とステラウインドは最後まで粘って５着と善戦した。勝ったオルフェーヴルは３／３１のＧ２大阪杯（芝２０００ｍ）優勝以来、約５カ月半ぶりの実戦。肺出血によるＧ１宝塚記念回避や仏国で調教パートナーに蹴られるなどのアクシデントにも見舞われたが、格の違う走りで不安の霧を一気に吹き飛ばした。
【英ブックメーカー各社によるＧ１凱旋門賞前売りオッズ】①オルフェーヴル（３.５～４.５倍）、②トレヴ（４.５～５倍）、③ノヴェリスト（６～７.５倍）、④キズナ（６～９倍）
