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日本産カラコンティーが重賞V、仏2歳戦線のトップに躍進

フランスのジョナサン・ピース厩舎に所属する日本産馬カラコンティー(牡2)が、9/8に仏ロンシャン競馬場で行われたG3ラロシェット賞に優勝した。ニアルコスファミリーが所有するカラコンティーは、母サンイズアップ(日本産)に米国でバーンスタインが交配された後、新冠町で誕生(生産牧場は預託先の社台コーポレーション白老ファーム)。昨年4月に仏国へ輸出された。今年7月のデビュー戦(芝1400m)を快勝し、前走のLRフランソワブータン賞2着から、ここに臨んでいた。次走は10/6のG1ジャンリュックラガルデール賞(ロンシャン、芝1400m)。同レースには来年のG1英2000ギニー前売りの1番人気キングマン(5~6倍、英G3ソラリオSまで2戦2勝)も出走を予定している。


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