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牝馬ザフーガが牡馬を一蹴、凱旋門賞の有力馬に浮上

愛チャンピオンS(愛G1)
9/7 レパーズタウン 3歳以上
芝10ハロン(左)good(稍良)6頭2:05.22
勝ち馬成績
2~3歳時 8戦3勝、4歳時 4戦2勝
通算成績12戦5勝(主な勝ち鞍)愛チャンピオンS(愛G1)、ヨークシャーオークス(英G1)、英ナッソーS(英G1)、ミュージドラS(英G3)
・オーナー/ロイド=ウェバー卿
・調教師/J.ゴスデン
・生産者/ウォーターシップダウンスタッド
・騎手/W.ビュイック
昨年の欧州最優秀3歳牝馬ザフーガが1番人気に推されたアルカジームを直線外から交わして優勝。8/22の英G1ヨークシャーオークス(芝12ハロン)からのG1連勝で、仏G1凱旋門賞(10/6、ロンシャン、芝2400m)の有力候補に浮上した。2着アルカジームはG1英インターナショナルS(3着)に続いて2連敗。3着に逃げた愛ダービー馬トレーディングレザー。昨年10月の英G1レーシングポストトロフィー(1着)以来、約10カ月ぶりの実戦となったキングズバーンズはレース中盤で失速し、大差の最下位に惨敗した。勝ったザフーガは6月の英G1プリンスオブウェールズS(3着)、7月のG1英エクリプスS(7着)ではいずれもアルカジームの後塵を拝したが、前走で復活を果たした。なお、陣営は馬場が極端に悪化した場合は、G1凱旋門賞を回避する可能性があるとしている。


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