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英グランドナショナル大障害、賞金増額し１００万ポンド競走に
世界で最も有名な障害競走として知られるグランドナショナル大障害（障Ｇ３、芝３５ハロン１１０ヤード）が飲料メーカーのクラビーズ社の後援を得て、賞金増額に踏み切ることが決まった。８／２８に英エイントリー競馬場が発表したもので、来年から「クラビーズ」の冠名で障害競走としては英国初の総賞金１００万ポンド（約１億５５００万円）競走となる。契約期間は２０１６年までの３年間。来年で１６７回目を迎えるグランドナショナル大障害は２０００年から総賞金５０万ポンド（約７７５０万円）となり、その後も賞金は右肩上がりに上昇。２００５年からはクラビーズ社と同業のジョンスミスズ社をスポンサーに迎え、今年の総賞金は９７万５０００ポンド（約１億５１１０万円）となっていた。来年のグランドナショナル大障害は４／５に行われる。
