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アンブライドルド系人気種牡馬アンブライドルズソングが死亡

エンパイアメーカーUSAとともにアンブライドルドの後継馬として活躍していたアンブライドルズソングが7/26に死亡した。20歳。脳の神経性疾患による衰弱のため、米ケンタッキー州のルードアンドリドル馬病院で安楽死の処置が取られたもの。アンブライドルズソングは2~4歳時に12戦5勝。2歳時にG1BCジュヴェナイル(ダ8.5ハロン)に勝利。3歳春はG1フロリダダービー(ダ9ハロン)とG2ウッドメモリアルS(ダ9ハロン)を連勝した。4歳春の故障で引退し、1998年よりケンタッキー州のテイラーメイドファームで種牡馬供用。芦毛の雄大な馬体で、勝負強さとスピードを兼ね備え、北米生産者の人気を集めた。今年2月にはグレイダーがG1ドンHに優勝。通算100頭目のステークス勝ち馬(北米繋養種牡馬では27頭目)となっていた。
【主な産駒・海外】ミッドシップマン(米最優秀2歳牡馬、G1BCジュヴェナイル、G1デルマーフューチュリティ)、アンライヴァルドベル(G1BCレディーズクラシック)、アンブライドルドエレーン(G1BCディスタフ)、オクターヴ(G1マザーグースS、G1CCAオークス)【国内】ラヴェリータUSA(エンプレス杯など重賞7勝)、アグネスソニックUSA(NHKマイルC2着)


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