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トロナドが巻き返しに成功、ドーンアプローチは２着に
サセックスＳ（英Ｇ１）
７／３１ グッドウッド ３歳以上
芝８ハロン（右）good to soft（稍重）７頭１：３６.２９
勝ち馬成績
２歳時 ３戦３勝、３歳時 ４戦２勝
通算成績７戦５勝（主な勝ち鞍）サセックスＳ（英Ｇ１）、英シャンペンＳ（英Ｇ２）、クレーヴンＳ（英Ｇ３）
･オーナー／ジョアン･ビン･ハマド･アル･サーニ殿下
･調教師／R.ハノン
･生産者／P.ナタフ
･騎手／R.ヒューズ
後方に控えたトロナドが最後の１５０ｍで末脚を発揮。これまで２度対戦して勝てなかった宿敵ドーンアプローチに雪辱を果たした。好位追走の英２０００ギニー馬ドーンアプローチは早目先頭が裏目に出て、生涯２度目の敗戦。Ｇ１クイーンアンＳの覇者デクラレーションオブウォーは３歳馬２頭に離された３着に敗れた。勝ったトロナドは４月のＧ３クレーヴンＳ（芝８ハロン）まで無傷の４連勝。続くＧ１英２０００ギニーはドーンアプローチから７馬身半差の４着。前走のＧ１セントジェームズパレスＳは不利を受けたドーンアプローチの煽りで外へ弾かれ、果敢に盛り返したがドーンアプローチに短頭差及ばず２着に敗れていた。次走予定は１０／１９のＧ１クイーンエリザベス２世Ｓ（アスコット、芝８ハロン）。なお、陣営ではトロナドが来年も現役に留まるとしており、来シーズンは中距離路線に挑戦することを示唆している。
