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女王ロイヤルデルタが大楽勝、レース史上最大着差で連覇

デラウェアH(米G1)
7/20 デラウェアパーク 3歳以上牝
ダ10ハロン(左)fast(速)5頭2:02.04
勝ち馬成績
2~4歳時 15戦9勝、5歳時 4戦2勝
通算成績19戦11勝(主な勝ち鞍)BCレディーズクラシック(米G1)2回、デラウェアH(米G1)、同(米G2)、アラバマS(米G1)、ベルデーム招待S(米G1)、ブラックアイドスーザンS(米G2)、フルールドリスH(米G2)、サビンS(米G3)
・オーナー/ベジルステーブルズ
・調教師/W.モット
・生産者/パリデスインヴェストメンツ
・騎手/M.スミス
今年からG1へと昇格したG1デラウェアHは、逃げたロイヤルデルタが連覇。2着のシーズオールイン(G2フルールドリスH3着)にレース史上最大着差となる10馬身3/4差をつけて格の違いを見せつけた。勝ったロイヤルデルタはエンパイアメーカーUSA(新ひだか町・日本軽種馬協会静内種馬場繋養)の産駒で、一昨年の米最優秀3歳牝馬と昨年の米最優秀古牝馬に輝く名牝。2年連続で向かった今年3月のG1ドバイワールドCは早々と馬群に飲み込まれて10着に敗退。帰国初戦となった6月のG2フルールドリスHも格下ファニープロポジションの2着に敗れたが、ようやく本来の姿を取り戻した。次走は8/25のG1パーソナルエンスン招待S(サラトガ、ダ9ハロン)。


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