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オークス馬の看板に偽りなし、プリンセスオブシルマーが連勝
ＣＣＡオークス（米Ｇ１）
７／２０ サラトガ ３歳牝
ダ９ハロン（左）good（稍良）５頭１：５１.０７
勝ち馬成績
２歳時 ３戦２勝、３歳時 ５戦４勝
通算成績８戦６勝（主な勝ち鞍）ケンタッキーオークス（米Ｇ１）、ＣＣＡオークス（米Ｇ１）
･オーナー／キングオブプロシアステーブル
･調教師／T.プレッチャー
･生産者／E.スタンコ
･騎手／J.カステリャーノ
序盤は最後方でレースを進めたプリンセスオブシルマーが最終コーナー手前から外をひと捲り。直線でも脚いろは衰えることなく、Ｇ１ケンタッキーオークス（ダ９ハロン）からのＧ１連勝を果たした。逃げた昨年のＧ３テンプティドＳ勝ち馬マイハッピーフェースが２着。Ｇ１ケンタッキーオークス３着の後にＧ１ベルモントＳに挑んで６着だったアンリミティドバジェットはスタートで出遅れて最下位５着に敗れた。勝ったプリンセスオブシルマーは日本でもＧ３ユニコーンＳを制したベストウォーリアUSAが活躍するマジェスティックウォリアの産駒。Ｇ２ガゼルＳ２着から向かった前走のＧ１ケンタッキーオークスでは単勝３９.８倍の人気薄だったが、鮮やかな差し切りを決めて米３歳女王の座に就いていた。次走は８／１７のＧ１アラバマＳ（サラトガ、ダ１０ハロン）。
