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シンガポールの高岡秀行調教師、ベターライフでダービー2勝目

7/14にクランジ競馬場で行われたLG1シンガポールダービーは高岡秀行調教師(57歳)が管理するベターライフが優勝。内ラチ沿いの5番手追走から残り200mで抜け出し、最高の形で現役生活を締め括った(通算14戦8勝)。ホッカイドウ競馬から2002年にシンガポールに移籍した高岡調教師にとっては、日本産馬ジョリーズシンジュでの2009年以来2度目のシンガポールダービー制覇となった。ベターライフは昨年10月のLG1クランジマイル(芝1600m)と11月のLG1シンガポールゴールドC(芝2200m)も制しており、LG1は3勝目。今年5月の前走G1シンガポール航空国際C7着後は、4歳チャレンジシリーズの初戦(6/9、LG2スチュワーズC)と2戦目(6/30、LG1パトロンズボウル)を回避して、シーズン最終戦のここ一本に絞って調整されていた。今後は生まれ故郷の豪州に送られ、2007/08年の豪州最優秀2歳馬シーブリング(父モアザンレディ)との交配が予定されている。


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