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凱旋門賞戦線に新星現る、フリントシャーが重賞連勝

パリ大賞(仏G1)
7/13 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)bon(稍良)8頭2:28.57
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 4戦3勝
通算成績4戦3勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)、リス賞(仏G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/A.ファーブル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/M.ギュイヨン
馬群の後方を追走したフリントシャーが外から鋭い末脚で差し切って快勝。最後はマキシム・ギュイヨンが手綱を緩める余裕を見せて、10/6に同コースで行われるG1凱旋門賞の有力馬に浮上した。2着に中団を進んだG3リス賞4着のマンダウィ。3着にG2グレフュール賞の勝ち馬で、前走のG1英ダービーで5着だったオコヴァンゴが入った。勝ったフリントシャーは、2006年のこのレースを優勝した後にG1凱旋門賞も制したレイルリンク、07年優勝のザンベージサンと同じダンシリの産駒。前走のG3リス賞(芝2400m)で重賞初制覇を果たしていた。次走はG1凱旋門賞を目標にする日本ダービー馬キズナが参戦予定のG2ニエル賞(9/15、ロンシャン、芝2400m)。


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