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凱旋門へと続く連勝街道、アルカジームがG1・3連勝

英エクリプスS(英G1)
7/6 サンダウンパーク 3歳以上
芝10ハロン7ヤード(右)good to firm(良)7頭2:04.35
勝ち馬成績
2~4歳時 8戦3勝、5歳時 4戦4勝
通算成績12戦7勝(主な勝ち鞍)プリンスオブウェールズS(英G1)、英エクリプスS(英G1)、タタソールズゴールドカップ(愛G1)、ジョッキークラブS(英G2)、ゴードンリチャーズS(英G3)
・オーナー/D.ディア
・調教師/R.チャールトン
・生産者/ディア夫妻
・騎手/J.ドイル
3番手から力強く抜け出したアルカジーム(1人気、単勝2.9倍)が完勝。5月の愛G1タタソールズゴールドC(芝10ハロン110ヤード)、6月のG1プリンスオブウェールズS(芝10ハロン)からのG1・3連勝を決めた。2着にG1クイーンアンSを制して臨んだデクラレーションオブウォー。G1プリンスオブウェールズS2着のムハドラムは逃げて残り200ヤードまでアルカジームに食らいついたが、最後に力尽きて3着に終わった。欧州古馬中距離戦線の最前線に立ったアルカジームは昨年のG1ドバイワールドC優勝馬モンテロッソらを送るドバウィの産駒。このあとは8/21のG1英インターナショナルS(ヨーク、芝10ハロン88ヤード)、9/7のG1愛チャンピオンS(レパーズタウン、芝10ハロン)のいずれかを叩いて、10/6の仏G1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に向かう予定になっている。


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