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三冠最終戦はパレスマリスがV、人気のダービー馬オーブは3着

ベルモントS(米G1)
6/8 ベルモントパーク 3歳
ダ12ハロン(左)fast(速)14頭2:30.70
勝ち馬成績
2歳時 2戦1勝、3歳時 6戦1勝
通算成績8戦2勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)
・オーナー/ドッグウッドステーブル
・調教師/T.プレッチャー
・生産者/W.ファリッシュ
・騎手/M.スミス
道中3、4番手につけたパレスマリス(7人気、単勝14.8倍)が最終コーナーで先頭に立ってそのまま押し切った。2着にバックストレッチで一旦は先頭に出たG1プリークネスSの勝ち馬オックスボウ。1番人気に推されたケンタッキーダービー馬オーブは後方2番手から追い上げたが3着に終わった。G1の舞台で重賞初制覇を果たしたパレスマリスは2007、08年の米年度代表馬に輝いたカーリンの初年度産駒(産駒の重賞勝ちはこれが初)。昨年8月にデビュー2戦目(ダ6.5ハロン)で初勝利。前走のG1ケンタッキーダービーでは、ブリンカーを装着して激しい先行争いを制したが、バテて12着に終わった。その後2冠目のG1プリークネスSを回避して体力を温存。今回はブリンカーを外して臨んでいた。この後は7/27のG2ジムダンディS(サラトガ、ダ9ハロン)から8/24のG1トラヴァーズS(同、ダ10ハロン)に向かう。


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