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伏兵オックスボウが逃げ切る、KYダービー馬オーブは伸びず

プリークネスS(米G1)
5/18 ピムリコ 3歳
ダ9.5ハロン(左)fast(速)9頭1:57.54
勝ち馬成績
2歳時 5戦1勝、3歳時 6戦2勝
通算成績11戦3勝(主な勝ち鞍)プリークネスS(米G1)、ルコントS(米G3)
・オーナー/カルメットファーム
・調教師/D.ルーカス
・生産者/コルツネックステーブルズ
・騎手/G.スティーヴンス
ハナを奪ったオックスボウ(8人気、単勝16.4倍)が遅い流れに持ち込んで逃げ切りに成功した。2着に道中3、4番手につけたG1フロリダダービー2着のイッツマイラッキーデー。3着に最後方から追い上げたマイルート。2冠を狙ったケンタッキーダービー馬オーブは中団追走から伸びを欠いて4着に終わった。勝ったオックスボウは2000、01年のG1BCクラシックを連覇したティズナウの甥。今年1月のG3ルコントS(ダ8ハロン70ヤード)で重賞初制覇。前走のG1ケンタッキーダービーはオーブから9馬身3/4差の6着だった。次走は6/8のG1ベルモントS(ベルモント、ダ12ハロン)。今年1月に約7年ぶりに現役復帰したばかりのゲイリー・スティーヴンス騎手(50歳)はこのレース3勝目。ダレル・ウェイン・ルーカス調教師(77歳)は7度目の優勝で、米三冠は歴代最多の14勝目となった。


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