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アグネスゴールド産駒が快挙、伯G1でワンツーフィニッシュ

アグネスゴールド産駒がブラジルのG1競走で1、2着を占める快挙を果たした。アントネラベイビー(牝3、V.ナイド厩舎)が2/17、G1エンリケポッソーロ大賞(リオデジャネイロ地区3歳牝馬三冠初戦)に優勝。父アグネスゴールドに初のG1タイトルを贈った。さらに同じ父を持つアビジャンが2着に入った。現役時のアグネスゴールドは栗東・長浜博之厩舎に所属し、スプリングS、きさらぎ賞など通算7戦4勝。アグネスタキオンやジャングルポケットらと同世代で、素質を高く評価されながら、故障もあって5歳で現役を引退した。2004年(6歳時)から新ひだか町レックススタッドで種牡馬入り。07年に米国へ輸出された。08年にはブラジルに移動し、現在も同国のエストレラエネルギア牧場で供用されている。なお、アグネスゴールドの全兄フサイチゼノン(弥生賞)と全弟リミットレスビッド(東京盃2回など重賞8勝)も海外で種牡馬となっており、前者は米国ニューメキシコ州、後者は韓国で繋養されている。


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