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ブラックキャヴィアが23連勝、オセアニア連勝記録を更新

ライトニングS(豪G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第1戦】
2/16 フレミントン 2歳以上
芝1000m(直線)good(良)8頭 レコード55.42
勝ち馬成績
2~5歳時 22戦22勝、6歳時 1戦1勝
通算成績23戦23勝(主な勝ち鞍)ダイヤモンドジュビリーS(英G1)、パティナックファームクラシック(豪G1)2回、ライトニングS(豪G1)3回、ニューマーケットH(豪G1)、T.J.スミスS(豪G1)、C.F.オーアS(豪G1)、ザ・グッドウッド(豪G1)、ロバートサングスターS(豪G1)、ウィリアムリードS(豪G1)、BTCカップ(豪G1)、シュウェップスS(豪G2)2回、スキラッチS(豪G2)2回、オーストラリアS(豪G2)2回、デインヒルS(豪G2)
・オーナー/ウィルキー夫妻他
・調教師/P.ムーディ
・生産者/R.ジェイミーソン
・騎手/L.ノレン
昨年6月の英G1ダイヤモンドジュビリーS以来、約8カ月ぶりのレースとなったブラックキャヴィアが馬なりのまま先頭に立って、後続を寄せつけずに楽勝。レース史上初の3連覇を達成するとともに、デビューからの連勝を23に伸ばした。23連勝は1986年から89年にかけてミスペティが記録したオセアニア連勝記録を更新するもの。また、勝ち時計の55秒42はスペシャルが1988年に樹立した55秒5を25年ぶりに塗り替えるコースレコード。記録ずくめの復帰戦となった。なお、2着にはモーメントオブチェンジ(G1サールパートクラークS優勝)、3着にゴールデンアーチャー(G3マクニールS優勝)が入り、ピーター・ムーディ厩舎が3着までを独占した。G1・13勝目となったブラックキャヴィアは、前走G1ダイヤモンドジュビリーSのレース中に臀部の筋肉を負傷して豪州に帰国。休養を挟んで、今年1月上旬に帰厩していた。次走は3/22のG1ウィリアムリードS(ムーニーヴァレー、芝1200m)。


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