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1万勝騎手R.ベイズが偉業、北米史上初の5万回騎乗を達成

米国のラッセル・ベイズ騎手(54歳)が1/25、カリフォルニア州のゴールデンゲートフィールズ競馬場で北米史上初となる5万回騎乗を達成した。当日6鞍に騎乗し、第6競走(3着)で大記録を迎えた。ベイズ騎手は2008年に北米初の1万勝に到達。1/25現在の通算勝利数は1万1839勝で、1万勝到達を争った南米のホルヘ・リカルド騎手(1/25現在、1万1886勝)に続く世界歴代2位となっている。米エクイベース社によれば、5万回騎乗の合計距離は約4万3000マイル(約6万8800km)で地球1.72周分に相当。レースの走破時計を合計すると48日間にもなるという。なお、日本の最多騎乗は桑島孝春騎手(船橋所属、2010年引退)が持つ4万201回。


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