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タピット、パイロらの父、米人気種牡馬プルピットが死亡
米国の人気種牡馬プルピット（写真）が繋養先のケンタッキー州クレイボーンファームで放牧中に死亡した。１８歳。同ファームが１２／６に発表した（死因は不明）。プルピットは３歳時に６戦４勝。１９９７年１月のデビューから３連勝でＧ２ファウンテンオブユースＳ（ダ８.５ハロン）を制し、Ｇ２ブルーグラスＳ（ダ９ハロン）にも優勝。Ｇ１ケンタッキーダービーでシルバーチャームUSAの４着に敗れた後、故障のため現役を引退した。１９９８年からクレイボーンファームで種牡馬入り。Ｇ１フォアゴーＳの勝ち馬パイロUSA（日高町ダーレー･スタリオンコンプレックス繋養）やタピット（テスタマッタUSAの父）など一流馬を送り、生産界から厚い信頼を得ていた。
【主な産駒･海外】コリンシアン（Ｇ１メトロポリタンＨ）、アイスボックス（Ｇ１フロリダダービー）、タピット（Ｇ１ウッドメモリアルＳ）、パイロUSA（Ｇ１フォアゴーＳ）、スカイメサ（Ｇ１ホープフルＳ）、パージ（Ｇ１シガーマイルＨ）、パワーブローカー（Ｇ１フロントランナーＳ）【国内】ピットファイター（武蔵野Ｓ、アンタレスＳ、マーキュリーＣ）
