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アンビシャスドラゴン快勝、日本馬２頭は入着逃す
香港マイル（港Ｇ１）
１２／９ シャティン ３歳以上
芝１６００ｍ（右）good（稍良）１２頭１：３４.１２
勝ち馬成績
３～５歳時 ２０戦１０勝、６歳時 ３戦２勝
通算成績２３戦１２勝（主な勝ち鞍）香港マイル（港Ｇ１）、クイーンエリザベス２世カップ（港Ｇ１）、香港ダービー（港ＬＧ１）、香港クラシックカップ（港ＬＧ１）、香港ゴールドカップ（港ＬＧ１）、スチュワーズカップ（港ＬＧ１）、シャティントロフィー（港ＬＧ２）、ナショナルデイカップ（港ＬＧ３）
･オーナー／J.ラム&A.ラム
･調教師／A.ミラード
･生産者／E.ロウリー
･騎手／Z.パートン
後方３番手に控えたアンビシャスドラゴンが直線で出色の切れ味を見せて大外から差し切った。レース２日前に右後肢に外傷を負うというアクシデントを乗り越えて、近２季連続で香港年度代表馬に輝いた貫禄を示した。２着に好位から早目に抜け出したＧ２香港ジョッキークラブマイルの勝ち馬グロリアスデイズAUS。３着にもパッキングオーケーが入り、地元勢が上位を占めた。武豊騎手とサダムパテックは中団の内を進んだが、直線伸びず６着。内田博幸騎手のグランプリボスは３番手につけたが、直線で失速して１２着に敗れた。勝ったアンビシャスドラゴンは今シーズン初戦となった１０月のＬＧ２シャティントロフィー（芝１６００ｍ）に優勝。続く１１月の前走Ｇ２香港ジョッキークラブマイルはグロリアスデイズAUSより５ポンド（約２.５キロ）重い斤量を背負って２着に敗れていた。
