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今年も1番枠から積極策、カリフォルニアメモリーが連覇

香港カップ(港G1)
12/9 シャティン 3歳以上
芝2000m(右)good(稍良)11頭2:03.09
勝ち馬成績
2~5歳時 22戦9勝、6歳時 8戦2勝
通算成績30戦11勝(主な勝ち鞍)香港カップ(港G1)2回、香港ゴールドカップ(港LG1)、香港ジョッキークラブカップ(港G2)、シャティントロフィー(港LG2)
・オーナー/H.リャン
・調教師/A.クルーズ
・生産者/F.サイツ
・騎手/M.チャドウィック
昨年と同じ1番枠から好スタートを切り、中団の内でレースを進めたカリフォルニアメモリーが直線で鋭く伸びて快勝。1988年のレース創設(当時は香港招待C)以来、初めての連覇を達成した。仏G1オペラ賞3着から臨んだ仏国のジオフラが追い込んで2着。3着に最後方から内ラチ沿いを突いた豪G1マッキノンSの勝ち馬アルコポップ。エリザベス女王の所有馬カールトンハウスは中団から伸びを欠いて6着。今年の仏ダービー馬ソノワは見せ場もなく10着に敗れた。勝ったカリフォルニアメモリーは最後方からの追い込みを決めた11月のG2香港ジョッキークラブC(芝2000m)に続く連勝となった。なお、仏国のシリュスデゼーグルFRは左前肢の腱を痛めて、レース2日前に出走を取り消した。


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