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ロードカナロアが完勝、日本馬初のスプリント制覇

香港スプリント(港G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第10戦】
12/9 シャティン 3歳以上
芝1200m(右)good(稍良)12頭1:08.50
勝ち馬成績
2~3歳時 7戦5勝、4歳時 6戦3勝
通算成績13戦8勝(主な勝ち鞍)スプリンターズS(日G1)、香港スプリント(港G1)、京阪杯(日G3)、シルクロードS(日G3)
・オーナー/(株)ロードホースクラブ
・調教師/安田隆行
・生産者/ケイアイファーム
・騎手/岩田康誠
4番手で直線に向いたロードカナロア(3人気、単勝4倍)が残り150mで先頭に立ち、そこから後続を2馬身半引き離して優勝。昨年までのべ14頭の日本調教馬が挑んで、ことごとく跳ね返された厚い壁を突き破った。2着に逃げ粘ったLG2プレミアボウルの勝ち馬スリーズチェリー。昨年の覇者ラッキーナインIREは後方待機から末脚を伸ばしたが5着まで。2年連続の参戦となったカレンチャンはスタート直後にアドミレーションに寄られる不利を受けて7着に終わった。勝ったロードカナロアは1:06.7のコースレコードで制したG1スプリンターズSに続くG1連勝。キングカメハメハの産駒はルーラーシップが今年4月のG1クイーンエリザベス2世Cに優勝しており、香港で2つ目のG1勝ちとなった。


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