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禁止薬物検出のデットーリ騎手、6カ月間の騎乗停止処分に

仏競馬統括機関フランスギャロは12/5、ランフランコ・デットーリ騎手(41歳)に騎乗停止6カ月という厳しい処分を下した。9/16に仏ロンシャン競馬場で騎乗した際に行われたドーピング検査で同騎手から禁止薬物(検出薬物については非公表)の陽性反応が出たことを受けて、2度の聞き取り調査を実施。本人が薬物使用を認めた。騎乗停止期間は11/20から来年5/19まで。ペナルティは世界中で適用されるため、3月のドバイワールドC開催や5月初旬の英国ギニーレースには騎乗できない。フランスギャロは来年4月にデットーリ騎手のドーピング検査を再度行う予定で、これをクリアすれば、5/20から騎乗可能となる。デットーリ騎手は10月に1994年から18年間続いたゴドルフィンとの専属騎乗契約を解消。現状フリーである同騎手の復帰を待ち望む陣営は多い。


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