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スノーフェアリーから禁止薬物、G1ジャンロマネ賞で失格処分に
仏競馬統括機関フランスギャロは、8/19のG1ジャンロマネ賞に優勝したスノーフェアリーIRE(牝5、英E.ダンロップ厩舎)を失格とした。禁止薬物(抗炎症薬)の陽性反応が出たため。2着だったイジートップが1着となり、以下もひとつずつ着順が繰り上がった。スノーフェアリーIREは昨年のG1エリザベス女王杯優勝後に腱を負傷。ダンロップ師は、その治療のために抗炎症薬を使ったことを認めており、使用に際して忠告された期間以上に薬が体内に残ってしまったという。