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ブラックキャヴィアの半弟オールトゥーハードがＧ１初勝利
コーフィールドギニー（豪Ｇ１）
１０／１３ コーフィールド ３歳
芝１６００ｍ（左）good（良）８頭１：３６.０５
勝ち馬成績
２歳時 ４戦３勝、３歳時 ４戦１勝
通算成績８戦４勝（主な勝ち鞍）コーフィールドギニー（豪Ｇ１）、ＶＲＣサイアーズプロデュースＳ（豪Ｇ２）、パゴパゴＳ（豪Ｇ２）
･オーナー／パティナックファームレーシング
･調教師／J.ホークス他
･生産者／ギルガイファーム
･騎手／D.ダン
最後方に控えたオールトゥーハード（２人気タイ、単勝１２倍）が直線で外から鋭く伸びて差し切り勝ち。Ｇ１初制覇を果たした。昨季の豪州最優秀２歳馬ピエロは直線で早目に先頭に立ったが、粘りを欠いて２着。断然人気（単勝１.２２倍）に応えられず、デビュー９戦目にして初黒星を喫した。勝ったオールトゥーハードは豪州の短距離女王ブラックキャヴィア（父ベルエスプリ）の半弟。昨季は２月のデビュー戦（ＬＲタリンダートＳ、芝１１００ｍ）から３月のＧ２パゴパゴＳ（芝１２００ｍ）まで３連勝を記録したが、続くＧ１ＡＴＣサイアーズプロデュースＳでピエロの２着に敗れてシーズンを終了。今季は前走のＧ１ジョージメインＳ（４着）まで３連敗していた。
