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ハットトリック産駒がG1制覇、キングデイヴィッドが抜け出す

ジャマイカH(米G1)
10/6 ベルモントパーク 3歳
芝9ハロン(左)good(稍良)7頭1:52.91
勝ち馬成績
2歳時 4戦0勝、3歳時 7戦6勝
通算成績11戦6勝(主な勝ち鞍)ジャマイカH(米G1)
・オーナー/スカーレットステーブル
・調教師/M.メーカー
・生産者/B.レンガヒャー
・騎手/A.ナプラヴニク
ハットトリック産駒のキングデイヴィッド(6人気、単勝29倍)が逃げるキングクリーサを3番手から捉えた。ハットトリック産駒のG1優勝は昨年の仏G1モルニ賞と仏G1ジャンリュックラガルデール賞を制したダビルシムに続く2頭目。オールウェザーのG1パシフィッククラシックSをレコード勝ちして臨んだデュラハンは5着、もう1頭のハットトリック産駒ハウグレートは最下位7着に敗れた。勝ったキングデイヴィッドは6月に芝約8ハロン戦で2勝目を挙げると、そこから前走の芝8.5ハロン戦まで芝のクレーミング競走を4連勝。その前走で現オーナーに3万5000ドル(約280万円)で買われており、ここはマイケル・メーカー厩舎に転厩しての初戦だった。


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