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シャレータがG1・2勝目、凱旋門賞の出否は馬場次第

ヴェルメーユ賞(仏G1)
9/16 ロンシャン 3歳以上牝
芝2400m右)bon souple(稍重)13頭2:29.06
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦3勝、4歳時 5戦2勝
通算成績14戦5勝(主な勝ち鞍)ヨークシャーオークス(英G1)、ヴェルメーユ賞(仏G1)、ミネルヴ賞(仏G3)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/A.ドゥロワイエデュプレ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.ルメール
シャレータIRE(Shareta)が2番手追走から残り400mで先頭に立って、後続を突き放した。後方2番手から鋭く追い込んだピリカ(吉田照哉氏所有)が2着。昨年の覇者ガリコヴァは直線で行き場を失う不利もあって5着、4戦無敗の独オークス馬ザロミナ(前走後、吉田勝己氏が所有権を取得)は10着に敗れた。勝ったシャレータIREは昨年のG1凱旋門賞2着馬。今年はG3アレフランス賞3着、G2コリーダ賞2着、G1サンクルー大賞2着と3連敗を喫していたが、前走の英G1ヨークシャーオークス(芝12ハロン)で復活。G1初制覇を果たしていた。次走はG1凱旋門賞の予定だが、良馬場を得意とすることから、馬場悪化の場合は回避する可能性もある。


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