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仏ダービー馬ソノワが差し切る、追加登録料を払って本番へ

ニエル賞(仏G2)
9/16 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)bon souple(稍重)6頭2:35.31
勝ち馬成績
2歳時 7戦3勝、3歳時 6戦4勝
通算成績13戦7勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)、ニエル賞(仏G2)、ラフォルス賞(仏G3)
・オーナー/P.トレイヴ&J‐P.ゴーヴァン
・調教師/J‐P.ゴーヴァン
・生産者/ノナンルパン牧場
・騎手/A.アムラン
後方2番手に控えていたソノワが直線で内の狭い間を割って差し切り勝ち。6月のG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)からの連勝を決めた。2着に最後方から追い上げた米G1セクレタリアトSの勝ち馬バイリル。3着にG1パリ大賞でインペリアルモナークのアタマ差2着だったラストトレイン(1人気)。勝ったソノワは今年1月に日本で死亡したチチカステナンゴFRの産駒。今年4月のG3ラフォルス賞(芝2000m)で重賞初勝利。続くG2グレフュール賞は4着に敗れたが、20頭立てのG1ジョッキークラブ賞(芝2100m)では馬群を捌いて優勝していた。なお、ソノワにはG1凱旋門賞の登録がないが、陣営はレース後に10万フラン(約1000万円)の追加登録料の支払いを明言した。


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