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オルフェーヴルが前哨戦を快勝、凱旋門賞制覇へ向けて視界良し

フォワ賞(仏G2)
9/16 ロンシャン 4歳以上牡牝
芝2400m(右)bon souple(稍重)5頭2:34.26
勝ち馬成績
2~3歳時 11戦7勝、4歳時 4戦2勝
通算成績15戦9勝(主な勝ち鞍)日本ダービー(日G1)、皐月賞(日G1)、菊花賞(日G1)、有馬記念(日G1)、宝塚記念(日G1)、フォワ賞(仏G2)、スプリングS(日G2)、神戸新聞杯(日G2)
・オーナー/(有)サンデーレーシング
・調教師/池江泰寿
・生産者/社台コーポレーション白老ファーム
・騎手/C.スミヨン
オルフェーヴル(1人気、単勝1.7倍)が欧州初戦に優勝。10/7のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に向けて大きく前進した。初騎乗となったクリストフ・スミヨン騎手を背に最後方を進んだオルフェーヴルは、ゆったりとした流れになったことで、前半は折り合いに苦労する場面も見られたが、直線では瞬発力で他馬を圧倒。最内を鮮やかに突き抜けた。G1サンクルー大賞と独G1ベルリン大賞を連勝して臨んだメアンドルは3番手でレースを進めたが、直線で勝ち馬に突き放されて2着。3着に一昨年のG1カナディアン国際Sの勝ち馬ジョシュアツリーIRE。オルフェーヴルと同じ池江泰寿厩舎の所属馬で、ペースメーカー役を引き受けたアヴェンティーノは5着だった。勝ったオルフェーヴルはアヴェンティーノとともに8/25に現地入り。受け入れ先の小林智厩舎で調整されていた。なお、多くの英ブックメーカーはG1凱旋門賞の前売りでオルフェーヴルを昨年の覇者デインドリームGERと並ぶ1番人気(単勝5~5.5倍)としている。


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