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42年ぶりの三冠ならずキャメロットの前に伏兵エンケ

英セントレジャー(英G1)
9/15 ドンカスター 3歳牡牝
芝14ハロン132ヤード(左)good(稍良)9頭3:03.81
勝ち馬成績
2歳時 2戦1勝、3歳時 4戦2勝
通算成績6戦3勝(主な勝ち鞍)英セントレジャー(英G1)
・オーナー/ゴドルフィン
・調教師/マームード・アル・ザルーニ
・生産者/ダーレー
・騎手/M.バルザロナ
ニジンスキー以来42年ぶりの英三冠制覇を狙ったキャメロットが2着に敗退。残り400mを切ったところで抜け出したエンケ(8人気、単勝26倍)が大金星を挙げた。6/30のG1愛ダービーから約2カ月半ぶりの実戦となったキャメロット(1人気、1.4倍)はJ.オブライエン騎手を背に後方からの競馬。余裕の手応えで直線に向いたが、なかなか前が開かず、結局はエンケの進路を通る形となって、3/4馬身及ばなかった。勝ったエンケは父キングマンボ、母はG1愛オークスと仏G1ヴェルメーユ賞を制したシャワンダという良血。6月の一般戦(芝10ハロン7ヤード)で2勝目を挙げ、重賞初挑戦となった7月のG3ゴードンSは2着。8月の前走G2グレートヴォルティジュールSは3着だった。この後は来季に備えて休養入りの予定。2着キャメロットの次走は未定。


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