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スノーフェアリーが牡馬を一蹴、故障乗り越え、7つ目のG1制覇

愛チャンピオンS(愛G1)
9/8 レパーズタウン 3歳以上
芝10ハロン(左)good(稍良)6頭 レコード2:00.92
勝ち馬成績
2~4歳時 19戦7勝、5歳時 2戦2勝
通算成績21戦9勝(主な勝ち鞍)英オークス(英G1)、愛オークス(愛G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、ジャンロマネ賞(仏G1)、エリザベス女王杯(日G1)2回、香港カップ(港G1)
・オーナー/アナモイン社
・調教師/E.ダンロップ
・生産者/ウィンドフラワー
オーヴァーシーズホールディングズ
・騎手/L.デットーリ
スノーフェアリーIRE(Snow Fairy)が4番手追走から直線で抜け出して優勝。コースレコードも更新した。牝馬の勝利は1996年のティマリダ以来16年ぶりのこと。2番手追走から早目に動いて、直線入り口で先頭に立ったナサニエルは7月のG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSに続いての2着。道中はスノーフェアリーIREの直後に位置していたセイントニコラスアベイは“キングジョージ”、G1英インターナショナルSに続いてここも3着。G1愛ダービーでキャメロットの2着したボーントゥシー(シーザスターズの半弟)は5着。レース後に後肢の故障が判明して現役引退が決まった。勝ったスノーフェアリーIREは昨年11月のG1エリザベス女王杯優勝から向かった香港で腱を痛めて休養入り。約9カ月ぶりの復帰戦となった8月の仏G1ジャンロマネ賞を制し、ここに臨んでいた。次走は10/7の仏G1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)、同日の仏G1オペラ賞(同、芝2000m)、10/20のG1英チャンピオンS(アスコット、芝10ハロン)のいずれか。


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