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豪州の7歳牝馬オルテンシア、ヨーロッパでもG1を制す

ナンソープS(英G1)
8/24 ヨーク 2歳以上
芝5ハロン(直線)good(稍良)19頭57.62
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
3~6歳時 29戦10勝、7歳時 5戦3勝
通算成績34戦13勝(主な勝ち鞍)ナンソープS(英G1)、ウィンターボトムS(豪G1)、同(豪G2)、アルクオズスプリント(首G1)、キングジョージS(英G2)、QTCカップ(豪G2)、豪1000ギニープレリュード(豪G3)
・オーナー/A.フレーザー他
・調教師/P.メサラ
・生産者/L.ローズ
・騎手/W.ビュイック
豪州調教馬で北半球に長期遠征中のオルテンシアが鮮やかな追い込みを決めた。昨年11月の豪G1ウィンターボトムS(芝1200m)、今年3月にドバイで制したG1アルクオズスプリント(芝1000m)に続いて3つ目のG1勝ちを記録した。2着に前走のG2キングジョージSでもオルテンシアの2着だったスピリットクオーツ。昨年の2着馬ハミッシュマクゴナガルが先行して3着に粘った。勝ったオルテンシアはG1アルクオズスプリントを制した後に英国入り。6月のロイヤルアスコット開催のG1キングズスタンドSは9着、7月のG1ジュライCも4着に敗れたが、前走のG2キングジョージS(芝5ハロン)を差し切って英国での初勝利を挙げていた。次走は9/8のG1スプリントC(ヘイドックパーク、芝6ハロン)。


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