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シャレータがG1初制覇、昨年2着の雪辱期して凱旋門賞へ

ヨークシャーオークス(英G1)
8/23 ヨーク 3歳以上牝
芝12ハロン(左)good to firm(良)6頭2:33.87
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦3勝、4歳時 4戦1勝
通算成績13戦4勝(主な勝ち鞍)ヨークシャーオークス(英G1)、ミネルヴ賞(仏G3)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/A.ドゥロワイエデュプレ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.ルメール
シャレータIRE(Shareta)が、序盤は先頭に立ち、その後ポジションをひとつ下げて直線へ。外ラチ沿いに進路を取って末脚を伸ばし、待望のG1初勝利を挙げた。G1英ナッソーSからのG1連勝を狙ったザフーガが後方から追い上げて2着。今年の英オークス馬ワズは早目に先頭に立ったが、粘り切れずに3着に終わった。シャレータIREは2005年のG1愛オークスと仏G1ヴェルメーユ賞を制したシャワンダの姪。昨年8月のG3ミネルヴ賞(芝2500m)で重賞初制覇を果たすと、G1ヴェルメーユ賞3着を挟んで向かった10月の仏G1凱旋門賞ではデインドリームGERの2着に好走。その後はG1ジャパンCでブエナビスタの7着に敗れてシーズンを終えた。今年は4月の仏G3アレフランス賞3着、続く5月の仏G2コリーダ賞2着、そして前走の仏G1サンクルー大賞2着と惜敗続きながら、堅実な走りを見せていた。次走は9/16のG1ヴェルメーユ賞(ロンシャン、芝2400m)。その後は10/7のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)に向かう予定。


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