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G.ゴメス騎手と新コンビ、テリングが史上5頭目の連覇

ソードダンサー招待S(米G1)
8/14 サラトガ 3歳以上
芝12ハロン(左)firm(堅良)9頭2:25.29
先行勢から4馬身ほど離れた5番手でレースを進めたテリング(6番人気、単勝11.3倍)が最終コーナーで内を突いて快勝。初コンビを組んだギャレット・ゴメス騎手の好判断が1年ぶりの勝利をもたらした。G1ソードダンサー招待Sの連覇は2007、08年優勝のグランクチュリエに続き史上5頭目。2着にG3パンアメリカンS勝ちのあるベアパスが入った。勝ったテリングはG1アッシュランドSを制した母ウェルチョーズンの産駒。昨年のこのレースでは単勝34倍の最低人気を覆して重賞初制覇を果たした。しかし、その後はG1J.ハーシュターフクラシック招待Sで4着(3位入線も進路妨害により降着)、続くG1BCターフもコンデュイットIREの7着に敗退。今季は初戦のアローワンス4着のあと、G3ルイヴィルHが5着、7/3の前走G1ユナイティドネーションズSもチンチョンの6着と低迷が続いていた。


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