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リップヴァンウィンクル復活V

英インターナショナルS(英G1)
8/17 ヨーク 3歳以上
芝10ハロン88ヤード(左)good(稍良)9頭2:08.58
好位を追走したバイワードとそれを見ながらレースを進めたトゥワイスオーヴァー(ともにK.アブドゥラ殿下所有)が直線半ばで抜け出したが、そこに後方でじっとスタミナを温存していたリップヴァンウィンクルが急襲。ゴール寸前で逆転して、出走9頭中7頭までがG1勝ち馬というハイレベルな一戦を制した。2着争いはトゥワイスオーヴァーに軍配。前々走のG1プリンスオブウェールズSで敗れたバイワードに今回は先着した。勝ったリップヴァンウィンクルはこれでG1・3勝目。昨年はシーズン中盤から後半にかけてマイルのG1サセックスSとG1クイーンエリザベス2世Sを連勝。マイラーとしての評価を高めたが、シーズン最後にオールウェザーを試された米G1BCクラシックではゼニヤッタから17馬身も離された10着に惨敗。今季も6/15のG1クイーンアンS6着、7/28の前走G1サセックスS2着と2連敗を喫していた。次走は9/25のG1クイーンエリザベス2世S(アスコット、芝8ハロン)。その後は11/6のG1BCクラシック(チャーチルダウンズ、ダート10ハロン)を目指す。


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