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英国馬リーガルパレード、競り合い制して2度目のG1制覇

モーリスドギース賞(仏G1)
8/8 ドーヴィル 3歳以上
芝1300m(直線)bon souple(稍重)15頭1:16.8
最後の200mは2頭の一騎打ち。序盤は馬群中団に位置し、残り300mでスパートをかけた英調教馬リーガルパレードが、先行策から追い比べに持ち込んだ地元の3歳牝馬ジョアナを斥けた。G2サンドリンガム賞とG3ポルトマヨ賞を連勝して1番人気に推されていたジョアナはわずかに及ばなかった。勝ったリーガルパレードはこれで昨年9月の英G1スプリントC以来となる2つ目のG1勝ち。今季は初戦となった3/27のG1ドバイゴールデンシャヒーンが10着、続く6/19の英G1ゴールデンジュビリーS16着と2戦続けて精彩を欠いたが、7/17の前走英G3ハックウッドSを3馬身差で制して再び上昇気流に乗っていた。次走は連覇がかかる9/4の英G1スプリントC(ヘイドックパーク、芝6ハロン)を予定。なお、管理するデイヴィッド・ニコルズ調教師と騎乗したエイドリアン・ニコルズ騎手は父子の関係。


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