ニュース

海外 その他

今季最初の欧州2歳G1、後方待機ゾファニーが突き抜ける

愛フィーニクスS(愛G1)
8/8 カラ 2歳牡牝
芝6ハロン(直線)yielding (稍重)7頭1:11.29
最後方を追走したゾファニーが残り100mを切って、前を行く2頭のわずかな隙間を豪快に切り裂いて優勝。2歳馬らしからぬ味のあるレースぶりで今季最初の欧州2歳G1を制した。ゾファニーは4月のデビューから2連勝を果たしたが、6/15の英G2コヴェントリーSでは道中掛かり気味に先行して6着に敗退。その後、折り合い面で進境を見せ、7/1のLRゴールデンフリースSと7/22のG3タイロスSを連勝してここに臨んでいた。次走は9/11のG1ヴィンセントオブライエンナショナルS(カラ、芝7ハロン)。管理するエイダン・オブライエン師はマスタークラフツマン、アルフレッドノーベルに続く3連覇でこのレース11勝目となった。なお、ダンシリ産駒は、ハービンジャーが7/24の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制し、プロヴィゾが7/31の米G1ダイアナSに優勝。今回のゾファニーの勝利で3週連続のG1制覇となった。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外