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大外を回って格下馬一蹴、ゼニヤッタ無傷の18連勝

クレメントL.ハーシュS(米G1)
8/7 デルマー 3歳以上牝
オールウェザー(PT)8.5ハロン(左)fast(速)6頭1:45.03
後方2番手を追走したゼニヤッタが最終コーナー手前から進出を開始。鞍上のM.スミス騎手が大事を取って大外へと持ち出すと、直線で逃げ粘るリンターヴァル(前走G3シカゴH2着)を逆転。このレース3連覇を果たすとともにデビューからの連勝を18に伸ばして、北米近代の連勝記録(ペッパーズプライドの19連勝)まであと1勝に迫った。ゼニヤッタは昨年のこのレースでもアナバーズクリエーションにわずかアタマ差の辛勝に終わっており、デルマー競馬場のオールウェザー馬場(ポリトラック)は少し苦手としている様子。今回は陣営が当日朝の散水を見届け、馬場状態を確かめた上で出走の最終決定を下した。次走は今年から自らの名に名称変更されたG1ゼニヤッタS(10/2、サンタアニタ、AW9ハロン)が最有力候補となっている。その後は連覇のかかるG1BCクラシック(11/6、チャーチルダウンズ、ダートダ10ハロン)へ向かう。


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