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1991年米年度代表馬ブラックタイアフェアー死亡

1991年米年度代表馬ブラックタイアフェアーIREが7/1、余生を過ごしていた米ケンタッキー州の功労馬牧場オールドフレンズで死亡した。蹄葉炎が悪化し、安楽死の処置がとられたもので、24歳だった。ブラックタイアフェアーIREは現役時に米で2~5歳時45戦18勝。5歳時にG1フィリップH.アイズリンHとG1BCクラシックを制し、米年度代表馬と米最優秀古牡馬に選出された。1992年(6歳時)からケンタッキー州ヴァイナリーで種牡馬入り。1998年から2003年までは浦河町イーストスタッドで供用された。その後米国に再輸出、昨年7月に種牡馬を引退していた。
【主な産駒・海外】フォーマルゴールド(G1ウッドワードS、G1ドンH)、イヴニングアタイア(G1ジョッキークラブゴールドカップS)【日本】フジノウェーブ(JBCスプリント)、ワシントンカラーUSA(根岸Sなど重賞4勝)、レイナワルツ(JBCクラシック3着)


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