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名物レースも賞金大幅ダウン、上がり馬ハーモニウス快勝

アメリカンオークス(米G1)
7/3 ハリウッドパーク 3歳牝
芝10ハロン(左)firm(堅良)7頭2:01.77
先行した3頭から約10馬身後の集団に位置したハーモニウスがバックストレートでその差を徐々に縮め、直線で逆転。4/25にデビューした新星がキャリア4戦目でG1タイトルをものにした。勝ったハーモニウスは初戦のオールウェザー戦(5着)を落としたものの、2戦目に芝で勝ち上がり、6/12のアローワンス(芝9ハロン)を経て、芝で3連勝となった。次走は8/21のG1デルマーオークス(デルマー、芝9ハロン)の予定。なお、今年のG1アメリカンオークスは総賞金が昨年の70万ドル(約6200万円)から一気に25万ドル(約2200万円)に激減。招待競走の看板も外したことで、レース創設の2002年から続いていた北米地域外からの参戦は見られなかった。


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