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キンシャサノキセキのいとこ、プリュマニアが制す

サンクルー大賞(仏G1)
6/27 サンクルー 4歳以上
芝2400m(左)bon souple(稍重)7頭2:34.4
遅い流れの2番手でなんとか折り合ったプリュマニアが、ゴール前で3頭が横一線となる大接戦を制した。最後方待機から猛然と追い込んだユームザインは、これで7度目となるG1での2着。勝ち馬を射程圏に入れながらレースを進めた昨年のG1香港ヴァーズ勝ち馬ダリアカナは、決め手を欠いて3着に終わった。勝ったプリュマニアは、今年のG1高松宮記念を制したキンシャサノキセキAUSのいとこ。昨年まではG1ディアヌ賞(仏オークス)3着などトップレベルで善戦するものの、重賞は未勝利。しかし、5/24の前走G2コリーダ賞で重賞初勝利を果たすと、その勢いのままG1馬に駆け上がった。次走は9/12のG1ヴェルメーユ賞(ロンシャン、芝2400m)。


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