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2009年欧米２歳フリーハンデ、セイントニコラスアベイに高評価
欧米それぞれで昨年の２歳馬ランキングが発表された。欧州２歳ランキングではセイントニコラスアベイが124で首位。過去10年間では2001年ヨハネスブルグUSAと2007年ニューアプローチの126に次ぐ高い評価(2005年ジョージワシントンも124)を受けた。牝馬のトップはスペシャルデューティの117。また、米ジョッキークラブ発表のエクスペリメンタルフリーハンデは、Ｇ１ＢＣジュヴェナイルの１・２着馬であるヴェールオブヨークとルッキンアットラッキーが、例年トップに与えられる126で並んで首位。牝馬も、Ｇ１ＢＣジュヴェナイルフィリーズ勝ち馬シービーワイルドと、同レースの３着馬でＧ１・２勝のブラインドラックが123で肩を並べた。
