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09北米サイアーランキング

総合リーディングサイアーはスマートストライク。3年連続3回目の首位。スマートストライクは2007年、産駒による同一年BC2大レース(クラシック、ターフ)制覇を達成するなど、センセーショナルな活躍で初の戴冠。2008年は、前年のG1BCクラシックの覇者でもある産駒カーリンの活躍を大きな原動力としてトップを守った。2009年はそのカーリンが現役を退いてエース不在となったが、産駒の重賞勝ち鞍数は前年の8勝から11勝へと逆に増加。2歳G1・3勝のルッキンアットラッキーという逸材も送り出し、王座を堅守するとともに、長期政権への展望も明るいものとしている。2歳リーディングサイアーは新種牡馬オフリーワイルド。G1BCジュヴェナイルフィリーズを制したシービーワイルドの働きが大きく、同じく新種牡馬のローマンルーラーを抑えての首位。リーディングブルードメアサイアー(母の父)はシーキングザゴールド。初の首位。前出シービーワイルドの母の父でもある。
※サイアーランキングは北米(米・加)での産駒収得賞金を集計。欧州主要国(英・愛・仏・独・伊)とUAEの賞金を加えると、総合首位はジャイアンツコーズウェイ、母の父首位はサドラーズウェルズとなる(2歳首位はオフリーワイルドのまま)。


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