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中央 アラカルト

アンタレスSアラカルト

1着ウォータクティクス 川田騎手
2着ワンダースピード 小牧太騎手
3着ボランタス 池添騎手
①ウォータクティクス
重賞初制覇。同馬は、芝1800mのデビュー戦で3着に敗れたものの、続くダート1700mの未勝利戦を大差勝ちすると、500万下→1000万下→1600万下特別→オープン特別→アンタレスSと6連勝。ダート戦に限れば6戦6勝の負け知らず。なお、本レースの逃げ切り勝ちは06年のフィフティーワナー以来。
②中央競馬レコードタイム更新
これまでのダート1800m中央競馬レコードタイムは、97年にプレミアムサンダーが記録した1分48秒4だったが、今回0秒6上回る1分47秒8での決着となり、1分48秒の壁を打ち破った。
③4歳馬
4歳馬が勝利したのは06年フィフティーワナー以来の4頭目。通算の年齢別勝利数は、4歳馬4勝、5歳馬4勝、6歳馬6勝。
④川田騎手
重賞勝利は、本年中山金杯のアドマイヤフジ以来で、通算13勝目。なお、ダートの重賞勝利は今回が初めて。
⑤池江寿師
重賞勝利は、本年大阪杯のドリームジャーニー以来で、通算8勝目。なお、ダートの重賞勝利は今回が初めて。
⑥史上初!6週連続JRA重賞制覇
馬主の(有)サンデーレーシングが、史上初となる6週連続JRA重賞制覇を達成。次週の天皇賞にも同馬主の所有馬は3頭(アルナスライン、デルタブルース、ドリームジャーニー)が登録されており、連続記録更新となるか注目される。
⑦ウォーエンブレム産駒
重賞勝利は、08年の秋華賞をブラックエンブレムが勝利して以来で、重賞通算5勝目。なお、ウォーエンブレム自身はケンタッキーダービー、プリークネスSなどダート重賞を制しているが、産駒のダート重賞勝利は今回が初めてとなった。


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