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ジェラール・モッセ騎手、フランスに復帰、即重賞勝ち

8シーズンにわたって香港で騎乗を続けたジェラール・モッセ騎手(41歳)がフランスに戻り、3/29のG3エドモンブラン賞でグリドグリ(A.ド・ロワイユデュプレ厩舎)に騎乗して、約3年5カ月(05年のG1フォレ賞)以来の仏重賞勝ちを飾った。香港で単身赴任だったモッセ騎手は復帰の理由を家族との時間を取り戻すためとしている。モッセ騎手はソーマレズでG1凱旋門賞を制覇した90年に初めて香港で騎手ライセンスを取得。03年にはエレガントファッション(LG1香港ダービー)らとコンビを組み、G1(LG1含む)だけで14勝をマーク。今シーズンは2月のLG1センテナリースプリントCをインスピレーションで制していた。復帰後のフランスでは昨年の仏チャンピオントレーナーのA.ド・ロワイユデュプレ厩舎やC.ラフォンパリアス厩舎、M.デルザングル厩舎の管理馬を中心に騎乗する予定になっている。


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