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産地馬体検査のスケジュールが決まる

来年のダービー、オークスといったクラシックを目指す2歳馬たちの産地馬体検査のスケジュールが決まった。
今年は4月13日の岩手県・遠野馬の里からスタート。以下、函館、第1回北海道地区、九州、第2回北海道地区と続き、合計最大10日間で1450頭の受検が可能となっている。
同検査は、JRAの夏季ローカル競馬の開催を効率良く行うために実施されているもの。受検した馬は競走馬登録が完了し、美浦・栗東のトレーニングセンターを経由することなく、JRA各競馬場へ直接入厩できるメリットがある。近年は2歳戦の始まりが早まったこと、育成技術の進歩、オーナーサイドの意向もあり、受検を希望する馬は多い。また、POG関連の取材で、報道陣が大挙して訪れることでも知られている。
産地馬体検査 実施日程
東北・函館地区
・遠野馬の里(岩手)4月13日 50頭
・函館競馬場 4月14日 50頭
第1回北海道地区
・BTC日高育成総合施設軽種馬育成調教場(浦河) 4月21日 150頭
・JBBA北海道市場(新ひだか) 4月22日 200頭
・北海道ホルスタイン協会家畜市場(安平) 4月23日24日 各200頭
九州地区
・JBBA九州種馬場 6月16日 50頭
第2回北海道地区
・BTC日高育成総合施設軽種馬育成調教場(浦河) 6月23日 150頭
・JBBA北海道市場(新ひだか) 6月24日 200頭
・JBBA北海道市場(新ひだか) 6月25日※ 200頭
※は予備日。23、24日の状況により開催するかを決定する


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