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ジノラッド―ペガサスＪＳ情報[中山競馬場]
今週中山で行われるペガサスＪＳに出走予定のジノラッド（豪、セン９歳）は23日に白井の競馬学校から中山競馬場に移動した。24日の馬体重は508キロ(18日の計量では511キロ)。25日の調教状況及び関係者のコメントは次のとおり。
クレイグ・ダーデン騎手騎乗
【調教内容】障害コースで５障害を７飛越およびバンケット走行
（４・５・１・２・３号障害、１・２障害は２飛越）
クレイグ・ダーデン騎手「今日はひととおり障害飛越をし、バンケットの上り下りを体験させました。１頭での調教は難しい面もありますが、調教の終わりには（馬に）自信がついてきた印象があったので、明日再び乗ったときに馬が更に自信を持って動いてくれたら嬉しいです。障害能力に優れ、スタミナもあるステイヤータイプの馬なので、障害コースに慣れたら力を出せると思います。ペガサスＪＳで次のレース（中山ＧＪ）につながる走りを期待しています」
アーロン・パーセル調教師
「ここまで順調に来ており、食欲も体温も良好です。馬の体は既に出来上がっているので、明日は『中』くらいのギャロップを予定しています。障害も２～３飛越すると思いますが、一番の課題はバンケットに慣れることだと思います」
