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中央 アラカルト

スプリングSアラカルト

1着アンライバルド 岩田騎手
2着レッドスパーダ 北村宏騎手
3着フィフスペトル 武豊騎手
①アンライバルド
重賞初挑戦で栄冠を手にした。スプリングSで重賞初挑戦初勝利となったのは、05年のダンスインザモア以来。なお、1番人気馬の優勝は07年(フライングアップル)以来で、通算で28回目。父のネオユニヴァースも03年に同レースを制しており、親子制覇となった。なお、同レースの親子制覇は、64年のシンザンと85年のミホシンザン、02年のタニノギムレットと08年のスマイルジャックに続き3例目。
②岩田騎手
本年の重賞勝利は、根岸S(フェラーリピサ)に続き2勝目。通算では26勝目。なお、同騎手は本競走初挑戦初勝利。
③友道師
JRA重賞勝利は、昨年の鳴尾記念(サクラメガワンダー)以来となり通算では5年連続で8勝目。そのうち3勝(他に、アドマイヤジュピタ:08年阪神大賞典、08年天皇賞(春))は、岩田騎手とのコンビで挙げたもの。なお、同師は本競走初挑戦初勝利。
④3兄弟の重賞制覇
アンライバルドの重賞勝利により、兄フサイチコンコルド(96年日本ダービー)、兄ボーンキング(01年京成杯)と合わせて、母バレークイーン産駒3兄弟による重賞制覇となった。チューリップ賞ではブエナビスタ(母ビワハイジ産駒:兄アドマイヤジャパン、兄アドマイヤオーラ)が、オーシャンSではアーバニティ(母レガシーオブストレングス産駒:姉サイレントハピネス、姉スティンガー)がそれぞれ勝利し、本年3月になってから3兄弟による重賞勝利が3回も記録された。


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