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松山康久調教師、JRA通算900勝達成

28日(土)の中山競馬第8Rでケイアイスウォードが1着となり、同馬を管理する松山康久調教師(65歳、美浦)は6508戦目でJRA通算900勝を達成した。史上20人目、現役では藤沢和調教師に次いで2人目となる。免許取得は74年3月、厩舎開業は76年3月1日。初出走は同年3月6日、2回中京競馬7日目第9Rのラスティー(3着)、初勝利は76年5月3日の3回東京競馬初日第2Rでのクロバーウィング(延11頭目)。JRA重賞では36勝(うちG1・8勝)。主な勝ち鞍はダービー2回(ミスターシービー、ウィナーズサークル)、皐月賞2回(ミスターシービー、ジェニュイン)、菊花賞(ミスターシービー)、天皇賞・秋(ミスターシービー)、マイルチャンピオンシップ(ジェニュイン)、朝日杯3歳S(ギャラントダンサー)。
※松山調教師は海外出張中。


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