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軽種馬生産振興会の総会が始まる(三石)

日高管内各地区にある軽種馬生産振興会に先駆けて、三石軽種馬生産振興会の「平成20年度通常総会」が2月6日、新ひだか町の本桐基幹集落センターで開催された。
総会には同振興会会員のほか、軽種馬関係団体、来賓など約100名が出席。昨年の朝日杯フューチュリティS優勝馬セイウンワンダーを生産した筒井征文氏など、11の中央・地方重賞競走優勝馬生産牧場を表彰したほか、昨年春の叙勲で軽種馬生産者として畜産業振興功労により旭日双光章を受けた、前HBA日高軽種馬農協組合長の前川敏秋氏を特別表彰した。
冒頭挨拶に立った土居忠吉会長は「軽種馬生産を取り巻く状況はますます厳しくなる。新体制で始まるホッカイドウ競馬の存続に向け協力をお願いしたい」と一致団結を強調。危機感を強めた。新年度は「強い馬づくり」を基本理念に掲げ、事業を計画。1歳馬の育成管理品評会開催、自主防疫、競馬見学、講習会・研修会、販売振興対策の実施といった事業を決めた。


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