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ジャパンCダート外国馬情報[4日、阪神競馬場]

今週行われるジャパンCダートに出走予定の外国馬3頭の調教状況及び関係者のコメント。
〔天候:晴、馬場状態:良〕
【ティンカップチャリス(米、セン3歳)】
エドガー・プラード騎手が騎乗、ダートコースをダク(速歩)で1周、キャンターで1周。
プラード騎手「この馬にはレースで騎乗したことがないが、2、3回同じレースで走ったことがあり、実力のある馬という印象がある。今日の調教でも非常にリラックスしていて、ダートの感触も良く、輸送の影響もなさそうだ。出走馬が確定したのを見て、ペースなどを考えて臨みたい」
【フロストジャイアント(米、牡5歳)】
ロドリゲス攻馬手が騎乗、ダートコースをキャンターで1周、ダクで半周。その後、パドックと装鞍所にてスクーリング。
ロドリゲス攻馬手「競馬学校にいたころより落ち着いており、ベストの状態だ。今日はうまく調整できたと思う。右回りに慣れないといけないと思うが、イギリスでも走ったことがあるので問題ないと思う。日本のダートはアメリカより砂がさらさらしているが、全然問題ないようだ。枠は真ん中あたりがいいのではないか。明日も1.5マイル程度のキャンターの予定で、その後は調教師の指示を仰ぐことになるだろう」
【マストトラック(米、牡4歳)】
クエヴァス攻馬手が騎乗、ダートコースをダクで1周。その後、パドックと装鞍所にてスクーリング。
クエヴァス攻馬手「昨日、強めに追ったため今日は軽めにしたが、動きはスムーズだった。馬体もアメリカにいたときから特に変わりなくいいと思う。明日の調教で右回りとダートの感触を見たい。先行馬なので、枠は4番~6番あたりを希望している。明日、明後日はキャンターで、レース当日はラスト1ハロンを強く追う予定」


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